構造・合成生物学部門 NMR施設の松上明正研究員と林文晶上級研究員が参加した共同研究の成果が、豊田中央研究所のWebサイトでトピック掲載されました。本研究におけるNMR測定は、文部科学省の先端研究基盤共用促進事業（共用プラットフォーム形成支援プログラム）「NMR共用プラットフォーム」の支援を受けて行われました。

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レアアースの選択的回収を目指した鉱物化現象の合理的な設計
―生命現象を着想にした新しい金属回収コンセプト―

原論文情報：
Takaaki Hatanaka, Akimasa Matsugami, Takamasa Nonaka, Hideki Takagi, Fumiaki Hayashi, Takao Tani & Nobuhiro Ishida. “Rationally designed mineralization for selective recovery of the rare earth elements.”, Nature Communications 8, 15670 (2017). doi: http://dx.doi.org/10.1038/ncomms15670