イベント
[7月 6-7日] シングルセル サイエンス シンポジウム「一細胞解析技術と生命現象の出会い」
[プログラムダウンロードはこちらから]
[概要]
近年、 ゲノム・遺伝子発現解析、タンパク質・代謝物質量分析、ライブセルイメージングなど、一細胞単位での定量を可能にする技術開発が進展しています。これら一細胞解析技術により、組織中の幹細胞、細胞分化、神経細胞、免疫、など様々な生命現象を詳細に解析することが可能となってきました。本シンポジウムでは、一細胞解析技術による生命現象の理解を目的として、最新の研究成果の発表および情報交換を行います。招待講演に加え、一般演題(ポスター発表または口頭発表)の募集を行います。また「ヒト生命の細胞単位での理解」をテーマとしたパネルディスカッションを企画しています。七夕の日に、異分野の研究者が集い、議論を楽しんでいただくことを期待しています。
[参加登録 および演題募集]
参加登録および演題募集: 6月7日(水)まで
シンポジウムへの参加は無料です。参加登録および要旨登録は、以下のサイトよりオンラインで受け付けます。 演題の採否および発表形式(ポスターまたは口頭)については、6月に演題登録者に通知いたします。
ご登録はこちらから(登録は終了いたしました。当日受付はご用意しておりません)
[懇親会]
7月6日(木)の午後6時45分より懇親会を行う予定です。会の詳細については参加登録者へメールにてお知らせいたします。
[講演者]
- Amos Tanay (Weizmann Institute, Islael)
- Mike Stubbington (Wellcome Trust Sanger Institute, UK)
- Masaru Ishii (Osaka University, Japan)
- Masataka Shirai (Hitachi Ltd., Japan)
- Bing Ren (University of California San Diego School of Medicine, USA)
- Joakim Lundeberg (KTH Royal Institute of Technology, Sweden)
- Juha Kere (Karolinska Institutet, Sweden)
- Shinichi Hashimoto (Kanazawa University, Japan)
- Piero Carninci (RIKEN Center for Lifescience Technologies (CLST))
- Yasushi Okada (RIKEN Quantitative Biology Center (QBiC))
- Hironobu Fujiwara (RIKEN Center for Developmental Biology (CDB))
- Kuniya Abe (RIKEN BioResource Center (BRC))
- Osamu Ohara (RIKEN Center for Integrative Medical Sciences (IMS))
- Hiroyuki Kamiguchi (RIKEN Brain Science Institute (BSI))
スピーカーは随時更新させていただきます。
[トピックス]
- トランスクリプトーム解析
- ライブイメージング
- 幹細胞の分化
- 組織内の幹細胞
- ニューロン
- 免疫細胞
[パネルディスカッション]
Transforming Research through Single Cell Technologies
[言語]
英語/English
[主催]
- カルニンチ ピエロ 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤開発研究センター (CLST)
- 岡田 康志 理化学研究所 生命システム研究センター (QBiC)
- 藤原 裕展 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター (CDB)
- 阿部 訓也 理化学研究所 バイオリソースセンター (BRC)
- 小原収 理化学研究所 統合生命医科学研究センター(IMS)
- 上口 裕之 理化学研究所 脳科学総合研究センター (BSI)
- アーナー エリック 理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤開発研究センター (CLST)
[お問い合わせ]
理研一細胞プロジェクト事務局
Eメール: singlecell-office@riken.jp