理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター RIKEN Center for Life Science Technologies

トピックス一覧

  • 研究成果

    CLSTから発表された最新の研究成果をご紹介します。
  • おしらせ

    受賞や協定の締結など、CLSTからのお知らせを掲載します。
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    セミナーやシンポジウムなど、各種イベントをご紹介します。

一般の方へ

一人でも多くの方にCLSTの研究を知っていただくために、4つのコンテンツを集めました。
「読む」では研究者のインタビューや講演録などの記事を、「視聴する」では動画をご覧いただけます。「会いに行く」では、実際に研究者と会って話せるイベントをご案内します。「勉強する」は、研究内容をもっと深く知りたい方向けのコンテンツです。
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技術・サービス

CLSTの技術を見る

構造・合成生物学部門

人工アミノ酸のタンパク質への部位特異的導入技術

本技術は、タンパク質に人工のアミノ酸を、部位特異的に導入することを可能にします。

非天然型アミノ酸技術研究チーム

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無細胞系によるタンパク質合成システム

細胞内で様々な働きを担っているタンパク質は、遺伝子であるDNAをRNAに写し取ったmRNAを鋳型として合成されます。このmRNAの配列に従って、アミノ酸を連結していくシステム全体を大腸菌から調製して、アミノ酸やNTP、必要な酵素を加えて再構築したのが、無細胞タンパク質合成システムです。必須な構成要素は、RNAポリメラーゼ、tRNA、アミノアシルtRNA合成酵素、翻訳因子、リボソーム、そしてDNAです。

タンパク質機能・構造研究チーム,非天然型アミノ酸技術研究チーム

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NMR法による生体高分子の構造解析

磁気双極子モーメントを持つ原子核が磁場中に置かれると、一定のエネルギー差で複数のエネルギー状態を持つようになります。

翻訳因子構造解析研究ユニット,NMR施設

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タンパク質複合体のX線結晶構造解析

生体内では、タンパク質やDNA、RNAなど、たくさんの高分子が協調してはたらき、生命活動を担っています。

超分子構造解析研究チーム

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miRNAによる調節を再現する無細胞翻訳系

タンパク質は、数十から数千のアミノ酸が連なった鎖で、生命活動を担う主要な生体高分子です。

転写後制御研究ユニット

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膜タンパク質の生産・結晶化技術

膜タンパク質は、外界からのシグナル伝達(受容体)や物質輸送・チャンネル機能などを担う重要な役割を果たしていることから、多くの創薬ターゲットとなっています。

タンパク質機能・構造研究チーム

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エピヌクレオソーム技術(エピジェネティクスの精密な再現技術)

エピジェネティクス(後成遺伝学)の生命情報は、遺伝情報に「後付け」されることで私たちの細胞内の個々の遺伝子発現を制御しています。

エピジェネティクス制御研究ユニット

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効率的なインシリコ創薬技術

新しい創薬シーズの探索には、タンパク質の立体構造に基づく薬物設計(SBDD)が有用ですが、従来のドッキングでは、タンパク質の構造の自由度を考慮したりドッキング条件の検討を充分に行うことなく、本番のインシリコスクリーニングを行うために、特に難しい標的の場合には失敗に終わる場合もあります。制御分子設計研究チームでは、標的タンパク質の立体構造と既知阻害剤情報を最大限活かした高精度なインシリコスクリーニングのシステム(Knowledge-Based Docking Screening, KBDS)を構築しています。

制御分子設計研究チーム

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クライオ電子顕微鏡による生体分子複合体構造解析

クライオ電子顕微鏡による生体分子複合体構造解析は、近年注目を集める比較的新しい手法です。目的に応じておもに二つの手法がありますが、今回は電子線トモグラフィー法と単粒子解析法をご紹介します。

タンパク質機能・構造研究チーム

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生命機能動的イメージング部門

PETイメージング

理研CLST-DBDI神戸は、PET装置2台、PET/CT装置2台、CT装置1台を有しています。

健康・病態科学研究チーム

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肝細胞癌選択的殺細胞技術

日本における肝細胞癌(hepatocellular carcinoma)の年間死亡者数は約34,000人に上り、ステージIであっても5年生存率は70~80%と極めて予後不良である。

微量シグナル制御技術開発特別ユニット

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TGF-β LAP断片抗体並びに同抗体ELISAを用いた組織線維新生の検出技術

強力な線維産生誘導因子であるTGF-βは、プロペプチドlatency associated protein(LAP)と活性型

微量シグナル制御技術開発特別ユニット

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タンパク質架橋酵素核局在の簡易測定技術

強力な線維産生誘導因子であるTGF-βは、プロペプチドlatency associated protein(LAP)

微量シグナル制御技術開発特別ユニット

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高速C-[11C]メチル化法

理研のPET化学研究グループでは、汎用性の高い[11C]ヨウ化メチルを用いて、化学結合的に安定な炭素−炭素結合法による11C-標識化法の開発を行っています。

標識化学研究チーム

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NMR施設


NMR施設



GeNAS受託解析施設

 

GeNAS受託解析

 

 PETアカデミー

 

PET科学アカデミー

 

CLSTは、2018年4月1日からの理化学研究所第4期中期計画により、3つのセンターに改組されました。