理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター RIKEN Center for Life Science Technologies

トピックス一覧

  • 研究成果

    CLSTから発表された最新の研究成果をご紹介します。
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    受賞や協定の締結など、CLSTからのお知らせを掲載します。
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    セミナーやシンポジウムなど、各種イベントをご紹介します。

一般の方へ

一人でも多くの方にCLSTの研究を知っていただくために、4つのコンテンツを集めました。
「読む」では研究者のインタビューや講演録などの記事を、「視聴する」では動画をご覧いただけます。「会いに行く」では、実際に研究者と会って話せるイベントをご案内します。「勉強する」は、研究内容をもっと深く知りたい方向けのコンテンツです。
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センター概要

理念

ヒトを究めるサイエンスを、人を支える知と技へ

理研ライフサイエンス技術基盤研究センターは、
私たちヒトを含む生命の生きた全体像を解き明かし、
一人一人に合った医療を実現する技術を生み出します。

PROMISE

革新的な技術・方法論の発明(テクノロジー)とそれが 導く新しい発見(サイエンス)。
その成果を私たちの暮らし(ライフ)に直裁に応用するための、さらなる飛躍(イノベーション)。

ライフサイエンス技術基盤研究センターは、生命の3つの階層における知識と技術の融合を図り、
創薬・医療・健康科学におけるライフイノベーションを推進します。

健康であるとはどういうことなのでしょうか。簡単そうで実は大変難しい問いです。
健康になるためには何をすれば良いのでしょうか。
その解には、知識とそれを実現するための技術が必要です。
私たちはこの問いに、人の体ではたらく分子をありのままに捉え、操る技術で迫ります。
その成果を、新しい薬や診断法、予防や治療法の開発につなげます。

ライフサイエンスの新しい潮流を生み出し

MISSION

ヒトを生命体としてトータルに理解するために、原子・細胞・個体の階層を超えて、ヒトの内なる自然=生きたヒトではたらく分子のありのままの姿を計測・解析する技術を創出します。部分的・静的なライフサイエンスから、全体的・動的なヒトのライフサイエンスを目指します。

 

世界でも類を見ない体制のもと

DIVISION

ヒトではたらく分子をありのままに知るためには、新しい方法論が必要です。その知識を医療に応用するためには、人間を対象とした技術を工夫することも必要です。ライフサイエンスからライフイノベーションへの飛躍をめざし、3つの階層を網羅した世界的にもユニークな研究・開発体制を構築しました。

 

個人と向き合う医療技術をつくる

VISION

たとえ病気になりやすい体質であったり、多少不摂生な生活をしてしまったとしても、体の中の分子が頑張って体の調子を整えてくれています。ただし、分子がどこまで頑張れるかは個人によって違うようです。分子のはたらきを助け、破綻する前に策を講じる、そのための知と技を生み出します。

センター長あいさつ

ライフサイエンス 技術基盤研究センター センター長 渡辺 恭良

ライフサイエンスの飛躍へ

私たちのセンターは、次世代のライフサイエンスを切り拓くためにあります。ライフサイエンスの目標は、健康で活動できる状態で個人が生を永らえることと、それによる人類社会の安寧です。20世紀後半から信じられないほどの勢いで進んできたライフサイエンスですが、まだまだわかっていないことの方が多く、ヒトの様々な機能を人類の言葉できちんと語れるにはほど遠い状況です。しかし、人類は、生命・生物を解き明かしながら、自然に学び、その巧みな仕組みに驚嘆しながらもその仕組みを取り込み、長寿享楽社会を振興してきました。ライフサイエンス技術基盤研究センターは、次世代のライフサイエンスを飛躍させるために、微生物・動物からヒトへ、要素から統合へ、写真のストップモーションからビデオの動的・時間変化的な観察へと進めます。新しい「ライヴサイエンス」コンセプトの下、我が国・世界のサイエンスの拠点として情報を発信していきます。ご指導・ご助言・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

ライフサイエンス 技術基盤研究センター センター長
渡辺 恭良

ロゴ
らせんは核酸、タンパク質に代表される生体分子を、個々の球体は原子を表します。緑は生命を象徴します。理研の生み出す新しい技術が生命科学に根付き、その発展に寄与します。

パンフレットについて

ライフサイエンス技術基盤研究センターパンフレット

ライフサイエンス技術基盤研究センターパンフレット

最終更新:2017年4月

 ダウンロード(333,9KB)

ライフサイエンス技術基盤研究センター NMR施設

ライフサイエンス技術基盤研究センターNMR施設

最終更新:2015年8月

 ダウンロード(8,897KB)

はじめての分子イメージングガイドブック

初めての分子イメージガイドブック

最終更新:2015年10月

 ダウンロード(4,146KB)

一般公開について

こちらをご覧ください

 

 

STAFF

センター長渡辺恭良

渡辺 恭良
センター長
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副センター長白水美香子

白水 美香子
副センター長
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副センター長CARNINCI Piero

Piero Carninci
副センター長
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CLSTは、2018年4月1日からの理化学研究所第4期中期計画により、3つのセンターに改組されました。最新の情報は、下記3センターのウェブサイトをご覧ください。


▶ 生命医科学研究センター[http://www.ims.riken.jp/]

 機能性ゲノム解析部門(横浜)の研究室が所属しています


▶ 生命機能科学研究センター[http://www.bdr.riken.jp/]

 構造合成生物学部門(横浜)の一部と生命機能動的イメージング部門(神戸)の研究室が所属しています


▶ 放射光科学研究センター[http://rsc.riken.jp/index.html]

 NMR関連の研究室(横浜)が所属しています