お知らせ
横浜キャンパスにて一般公開が開催されました
2014年9月6日、理化学研究所横浜キャンパスにて一般公開が開催されました。ライフサイエンス技術基盤研究センターは、横浜を拠点とする構造・合成生物学部門と機能性ゲノム解析部門が中心となって、体験イベントや施設公開、ポスターによる研究発表など12の企画を実施しました。また、講演会にはエピジェネティクス制御研究ユニットの梅原崇史 ユニットリーダーが登壇しました。
終日にぎわっていた体験イベント「分子模型でタンパク質やDNAのかたちを組み立てよう!」では、構造・合成生物学部門の研究者によるガイドのもと、タンパク質やDNAの模型づくりに挑戦していただきました。子どもも大人も、とても真剣な表情で小さなパーツを扱いながら、模型の組み立てに取り組んでいました。
「ラボツアー・最先端の遺伝子解析施設を見てみよう」では、実際に研究者が実験を行っている施設を見学しながら、機能性ゲノム解析部門の成果や研究内容をご覧いただきました。参加者からは質問が多数寄せられ、にぎやかなツアーとなりました。
なお、2014年度の一般公開のホームページにも当日の開催報告が掲載されています。
※梅原ユニットリーダーによる講演「薬はどうやってつくられるか」の内容は、こちらよりお読みいただけます。

