ユニットリーダー

翻訳の制御機構を明らかにする
※2018年4月の組織改編により、当研究室は生命機能科学研究センターの所属になりました。最新の情報は下記よりご覧ください。
> 生命機能科学研究センター 翻訳因子構造解析研究ユニットのページ
ユニットリーダー
伊藤 拓宏
〒230-0045神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22 西研究棟217室
Tel: 045-503-9204
タンパク質の翻訳は、全ての細胞が持つ最も基本的な機能の一つです。当ユニットは、翻訳に関わる分子群の立体構造解析を、主にX線結晶構造解析法を用いて行います。特に複数の真核生物由来の翻訳関連因子やリボソームにより構成される巨大複合体の立体構造解析に重点を置き、複雑な真核生物の翻訳機構の解明を目指します。決定した翻訳関連因子の立体構造を出発点としてそれらに結合する機能性小分子を探索し、タンパク質合成の制御を基とする汎用性の高い薬剤の可能性を探ります。
CLSTは、2018年4月1日からの理化学研究所第4期中期計画により、3つのセンターに改組されました。翻訳因子構造解析研究ユニットの最新の情報は、下記よりご覧いただけます。
▶ 生命機能科学研究センター 翻訳因子構造解析研究ユニット [http://www.bdr.riken.jp/jp/research/labs/ito-t/index.html]
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